ロッテ、韓国ロッテとの練習試合に勝利!茶谷と上田が3安打

練習試合
● 韓国ロッテ 3 - 7 ロッテ ○
<2月24日・糸満>

ロッテが24日、韓国ロッテと練習試合を行い7-3で勝利した。

打線で光ったのは茶谷健太。0-0の3回の第1打席、インコースのストレートをうまく肘をたたんでレフトへ本塁打を放つと、3-3の7回の第3打席はレフトへ決勝の適時打、6-3の8回の第4打席にはセンターへ適時打と本塁打を含む3安打3打点の大暴れ。

『3番・一塁』でスタメン出場した新人のドラフト1位・上田希由翔(明治大)、4-3の7回一死満塁からセンター前に2点適時打を放つなど、3安打2打点1四球。三塁のレギュラーを目指す中村奨吾も2安打したが、2-3の7回無死一塁の第3打席、一塁走者の平沢大河が二塁盗塁後、右方向のファウルで粘り3ボール2ストライクから11球目の145キロストレートをライト前に放ちチャンスを広げ、松川虎生の二ゴロで三塁走者が生還し得点に繋げる内容のある打席だった。

投げては今季実戦初登板となった小島和哉が初回、いきなり四球と安打で走者を背負うも遊併殺と遊ゴロで切り抜け、2イニング目となった2回は危なげなくわずか9球で三者凡退。今季実戦初登板は2回・30球、1安打、1与四球、無失点だった。

7回から登板した2年目の田中晴也は、3回・37球を投げ、1安打、1奪三振、0与四球、無失点と、開幕一軍入り、先発ローテーション入りへアピールした。

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