アイスホッケーアジアリーグは24日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは6-4で首位の安養から今季初勝利を挙げた。通算12勝13敗で勝ち点は35。
バックスは第1ピリオド(P)6分21秒にFWムン・ジンヒョクのゴールで先制。1-1で迎えた第2PはFW古橋真来(ふるはしまくる)とDF佐々木祐希(ささきゆうき)のゴールで勝ち越したが、キルプレーから3失点して逆転された。
それでも第3Pに怒涛(どとう)の3得点。2分4秒にFW出口圭太(でぐちけいた)のゴールで追い付くと、3分35秒にはFW清水怜(しみずりょう)が決めて再び勝ち越し。その後は6人攻撃を仕掛けた相手にGK福藤豊(ふくふじゆたか)を中心に粘り強く守り、17分59秒には古橋の追加点でダメを押した。
次戦は25日午後2時から、同会場で安養と対戦する。