インドの商用車大手アショク・レイランドは22日、生産台数が累計300万台に達したと発表した。
北部ウッタラカンド州パントナガルの工場で記念式典を開催した。シェヌ・アガルワル社長兼最高経営責任者(CEO)は「重要な節目を迎えられたことを誇りに思う。わが社は常に商用車業界の技術と革新をリードしてきた。300万台達成は信頼性の高い製品とサービスを提供するわれわれの努力が認められた証しだ」とコメントした。
アショクは1949年設立。インド国内に7カ所、アラブ首長国連邦(UAE)と英国に各1カ所の工場がある。先ごろ、インドのブランド価値ランキングで34位に選出された。