「エンドウはなんて男、なんて選手なんだ!」120分間奮闘した遠藤航に名将クロップも驚嘆!「彼は今まで見た中で最も...」

指揮官も奮闘した背番号3のパフォーマンスを称えた。

遠藤航を擁するリバプールは現地2月25日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の決勝で、チェルシーと聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦。スコアレスで迎えた延長の118分にCKから主将のフィルジル・ファン・ダイクが値千金のヘッド弾を叩き込み、2シーズンぶり10回目の栄冠を手にした。

いつも通り4-3-3のアンカーでフル出場した遠藤航も、持ち味を存分に発揮。120分間に渡って動き回り、攻守に奮闘を見せた。

【動画】遠藤が渾身のシュートブロックで大ピンチを阻止!
よほど印象的な言葉だったのだろう。世界的に著名なファブリツィオ・ロマーノ記者が、ユルゲン・クロップ監督が発した遠藤への賛辞を自身のX(旧ツイッター)に投稿している。

「エンドウはなんてこった。なんて男、なんて選手なんだ!セレモニーの時、彼は今まで見た中で最も重い足で歩いていたよ」

今シーズン限りで退任する名将も、力の限りを尽くした日本代表の姿に驚嘆したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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