「巨大なクワガタ」「アボリジニ風のヘビ」 子どもたちの自由な発想で…生まれたのはどんな作品? フランス・イスラエルなど海外からの出品も

世界の子どもたちが自由な発想で製作した作品を一堂に集めた「こどもアンデパンダン展」が、浜田市世界こども美術館で開かれています。

「浜田こどもアンデパンダン」展は、浜田市世界こども美術館が1997年から毎年開いていて、形式にとらわれず子どもたちに自由な作品作りを楽しんでもらおうというものです。

今回、浜田市内の小学生の作品268点に加え、海外からも129点、合わせて397点の作品が集まりました。

イスラエルやフランスなど9カ国の子ども達は自画像やデザイン画などを出品。色鮮やかで個性にあふれた作品が並びます。

また、浜田市内の小学校の子どもたちは、絵だけでなく、工作や手芸作品なども数多く出品していて、思い思いに表現を楽しんでいる様子が伝わってきます。

ほかにも、実際に触って遊べるボードゲームや美術館スタッフが壁一面に作った玉転がしゲームで遊ぶコーナーも設けられています。

この作品展は、3月3日(日)までです。

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