「親しみやすい、頼もしい…」若者が求める理想の上司像・広島版

先日、明治安田が理想の上司ランキングを発表しました。広島でも理想の上司像について聞いてきました。

20代男性
「(理想の上司は)森保監督。コミュニケーションを大切にすると聞いたことがあるので、ぼくたちの意見とかも聞いてくれるんじゃないかな」

20代女性
「有吉。楽しく、おもしろく指示とかコミュニケーションをとってくれそう」

20代男性
「(理想の上司は)森保監督。日本代表の監督なので、まとめるのがうまいんじゃないですかね」

大学生
「(理想の上司は)新井監督です。ほかのチームの監督と違って、選手と一緒に喜んだりとか、クライマックスも一番に走り出すとか」

60代男性
「(上司として意識していたことは)最近、パワハラとかモラハラとかあるので気をつけていた。昔は当たり前だったけど」

60代男性
「(上司として意識していたことは)部下とのコミュニケーション。飲みに誘っても来ないので毎日、笑顔であいさつする」

20代男性
「(理想の上司は)森保監督。ボトムアップの感じがすごく好きです」

20代女性
「(理想の上司は)有吉。ふざけながらもちゃんと注意してくれそう、楽しく仕事ができそう」
「(上司に求めることは)最近、怒らないことが多いが、もっとしっかり言うこといってほしい。言ってもらって大丈夫です」

20代2人組
女性「(上司に求めることは)逆にしかってくれるほうがいいかもしれないですね。こういう時代だからこそダメなものはダメといってほしいかも。何ハラ、何ハラと言われる時代で、上司の人も距離を置いているところがあると思うので、そこは詰めてきてほしい。こちらも言いづらいから」
男性「(上司に求めることは)上司が厳しい方が愛があるかな」
女性「(理想の上司は)有吉さんかな、毒があるほうがいい、はっきり言ってほしい」
男性「ぼくは新井さん。情に厚いと思っているので。しかってくれそうだし、メリハリがありそう」

ということで、理想の上司・広島版では森保さん、新井さんの両監督とタレントの有吉さんに人気が集まっていました。

明治安田が調査した「新入社員が考える理想の上司像」です。ことしと2016年を比べるとイマドキの新入社員は、男女ともに「親しみやすい」がトップ。引っ張ってくれる “率先型” の上司ではなく、親身に寄り添ってくれる “関係重視型” の上司を求めているのかもしれないということなんです。

© 株式会社中国放送