「この得点を彼に捧げたい」腰の負傷で今季絶望と伝えられる坂元達裕、コベントリー同僚がゴールパフォでエール!「愛されてて嬉しい」など反響

坂元達裕が所属するコベントリー・シティは、FAカップ5回戦で6部のメイドストーン・ユナイテッドと対戦。格下相手に5-0と大勝を飾った。

この一戦でハットトリックを達成したFWエリス・シムズが、1点目のゴールパフォーマンスで、坂元のユニホームを掲げ、日本人MFにエールを送った。

23日に行なわれたプレストン戦に先発した坂元は、30分にヘディングで競った際に腰を強打。担架で運ばれ、負傷交代を余儀なくされていた。一部報道によると、坂元は骨盤を骨折したとして、今季中の復帰は絶望的とも伝えられている。

【動画】シムズがゴール後に坂元のユニを掲げてエール
そんな27歳のアタッカーへ捧げるシムズのパフォーマンスに、SNS上では「ありがとう!」「リスペクトしてくれることを誇りに思う」「いかにチームから信頼されているかが分かる」「チームメイトあったかい」「本当に感動する」「愛されてて嬉しい」「1日も早い回復を!」「タツ、待ってるで!!!」などの声が上がった。

またシムズは試合後、クラブの公式サイトで「この得点を彼に捧げたい」と坂元に向けてコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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