ヤマハ発動機販売は、原付二種のスタンダードモデル『JOG（ジョグ）125』のカラーリングを変更した2024年モデルを3月19日から発売する。新たに採用されたカラーはライトブルーとレッドの2色。ホワイトとブラックは継続となり、全4色を用意する。
『JOG125』は、ヤマハ125ccスクータートップの低燃費51.9km／L（WMTCモード値）とスムーズな加速を両立したBLUE COREエンジンを搭載。最高出力は6.1kW（8.3ps）／7000rpm、最大トルクは9.8Nm／5000rpmを発生する。
ボディサイズは全長1740mm、全幅675mm、全高1090mm、軸間距離1205mm。車両重量は95kgで、これはヤマハの125ccスクーターで最軽量となる。シート高も735mmと低めの設定で、足つき性の良さも大きな魅力となっている。
装備面では容量約21.3リッターで小物などを収めることが可能なシート収納、600mlのペットボトルが収納できるフロントボックス、買い物袋などを提げられる折り畳み式フロントフック、スポーティなデザインとタンデムライダーの握りやすさを両立したグラブバーなどを揃える。なお、充電に便利に活用できるUSBソケットはオプション設定となっている。
カラーはダルブルーソリッドB（ライトブルー）、ビビッドレッドメタリック5（レッド）、ブラックメタリックX、ホワイトメタリック1の4色展開。希望小売価格は26万4000円（税込）で、発売は3月19日からを予定している。
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