レッドブル、時速350kmのドローンを開発。F1レーサーも驚き

オランダのFPVドローンパイロットThomas de Koster氏は、マックス・フェルスタッペンの新車オラクル・レッドブル・レーシングRB20 F1マシンをシルバーストン・グランプリ・サーキットの全周にわたって特注ドローンで追った。

この世界初の中断のないFPVワンショットは、時速300kmを超えるスピードのマシンに追いつくという挑戦のために特別に設計された特注ドローンによって撮影された。

レッドブルとオランダのThomasたちは、F1マシンの2倍のスピードで加速し、わずか4秒で時速300kmに達し、最高速度は時速350kmを超えるドローンを開発するために1年以上を費やした。

この開発は、オラクル・レッドブル・レーシングF1チームの高性能エンジニアリング部門であるレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズのノウハウとプロセスを利用することで加速され、リアム・ローソンとデビッド・クルサードがドライブするRB8とRB19マシンの後ろでトライアルが行われたという。

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