「甲子園という夢は叶いませんでしたが…」オリックスのドラ2右腕・河内康介が“赤い旋風”聖カタリナ学園を卒業。ファンからは「魔改造された一軍デビュー」に期待の声

3月1日、オリックスバファローズにドラフト2位で入団した河内康介が自身のインスタグラム(@k_s_ke_05)を更新。愛媛県松山市にある母校・聖カタリナ学園高校の卒業を報告した。

河内は最後の夏、愛媛県ベスト4に貢献した右腕で、最大の武器は最速150キロのストレートだが、高い制球力も誇る。同校初のプロ野球選手だ。 そんな河内が3年間ともに戦ってきたチームメイトとの集合写真を自身のインスタグラムにアップロード。「聖カタリナ学園高等学校を卒業しました!甲子園という夢は叶いませんでしたが、この仲間と出会えたこと。この仲間と野球ができたことは宝物です。またみんなで会えること楽しみにしてます!あっという間の3年間!楽しかった!みんなありがとう!」と綴り、チームメイトへ感謝を伝えるとともに、ファンに卒業を報告した。

またハッシュタグには「#赤い旋風」「#最高の19人」「#後輩達頑張れ!」と綴り、同校初のプロ野球選手として、後輩たちにエールも送った。

投稿をチェックしたファンからは「卒業おめでとうございます!」「卒業おめでとうございます!この3年間って濃い思い出ですよね」「今日私も高校卒業しました!お互いおめでとうということで笑」といった祝福のメッセージのほか、「いよいよ本格的にプロ野球選手人生のスタート」「活躍期待してますね」「応援に行きます」「舞洲で魔改造されて1軍デビューお待ちしています」など今シーズンの活躍に期待する声も寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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