1月のボクシング世界タイトル戦初挑戦で王座を獲得した、ユーリ阿久井政悟選手の祝勝会が、岡山市中区で開かれました。
祝勝会には関係者約240人が出席し、WBA世界フライ級でチャンピオンになった倉敷市出身のボクサー・ユーリ阿久井政悟選手を称えました。
(WBA世界フライ級チャンピオン ユーリ阿久井政悟選手)
「最初は実感がぜんぜん無かったんですけれど、だんだんチャンピオンという実感がわいてきて、それも皆さんの祝福のおかげだなと思っています」
ユーリ選手は、1月末に大阪で行われた世界戦で勝利し、岡山県のジム所属選手初の世界チャンピオンに輝きました。出席者とともに、改めて快挙の喜びを分かち合いました。
(WBA世界フライ級チャンピオン ユーリ阿久井政悟選手)
「ボクシングといったら東京とか大阪にでないと、チャンピオンになれないっていう意識がみんなにあると思うので、どこにいてもチャンスがあるというのを伝えられたかなとは思います」
次戦は、5月に東京で初防衛戦を闘う予定だということです。