「世界都市・高松へ」一般会計で1719億円と過去最大規模の新年度当初予算案を提案【高松市】

高松市は、一般会計で1719億円と、過去最大規模の新年度当初予算案を議会に提案しました。「第7次総合計画」に基づく新たなまちづくりが始まる極めて重要な年、と位置づけています。

きょう(4日)開会した3月定例議会では、1719億円の一般会計当初予算案など43議案が一括で上程され、大西市長が提案理由を説明しました。

児童手当の拡充や放課後児童クラブの民間委託など、子育て支援と学校教育の充実に21億円あまり、高松ブランドの向上に1億円、防災・減災対策の充実に4億円あまりが盛り込まれています。

(大西秀人高松市長)
「ウェルビーイングな心地良さを感じるとともに国内だけでなく国外からも認知され、注目される『世界都市・高松』となるよう全力を挙げて取り組む」

3月定例高松市議会は、3月25日まで開かれます。

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