「笑いが止まらない」「劇団やん」ブラジルで起こった衝撃の攻防が話題沸騰!否定派も「ふざけた行為に罰を与えるべき」

現地時間3月3日、ブラジル国内での一戦で、フルミネンセとボタフォゴが聖地マラカナンで激突。かつて本田圭佑が所属した後者が4-2で制した。

注目を集めているのが、ゴールライン際での攻防だ。

終了間際の後半アディショナルタイム、リードを奪っているボタフォゴの1人が顔を抑えてピッチの外で倒れ込む。すると、少しでも時間を稼ぎたいなかで、味方選手が「ピッチの中で倒れろ!」とばかりに腕を掴み、ラインの内側に引っ張り込む。

これを受け、一刻も早く試合を再開させたいフルミネンセが応戦。GKが足を無理やり引っ張り、外へ送り返したのだ。ただ、ボタフォゴは時間稼ぎを諦めず。今度はベンチメンバーが駆け寄り、ピッチ内へ押し返した。奇妙な駆け引きはやがて、ちょっとしたいざこざに発展した。

【動画】入れろ!出せ!ゴールライン際で起こった衝撃の引っ張り合い
衝撃映像は現地大手メディア『TNT Sports BR』の公式SNSなどで取り上げられ、世界中に拡散。様々なコメントが上がっている。

「笑いが止まらない」
「人気者で引っ張りだこw」
「劇団やん」
「この短いコメディは、私が見てきたシチュエーション・コメディよりずっと良い」
「欧州サッカーに欠けているものはこれだ」
「時間を浪費したチームの全員にレッドカードを出すべき」
「サッカーのゲームにとって絶対に有害だ」
「このようなふざけた行為に罰を与える必要がある」
「もっと厳しい時間稼ぎ対策が必要」
「荒唐無稽を通り越している!狂気の沙汰だ!」

“団体芸”として面白がる一方で、不快に思うファンも一定数いるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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