鶏肉を食べて佐々木朗希投手を応援しようという商品。その名も「ささみローキ」を岩手県一関市の鶏肉加工会社が販売しています。その「ささみローキ」が4日、会社の新工場の建設に当たる作業員に振る舞われました。
一関市室根町の鶏肉加工会社「オヤマ」が手がける「ささみローキ」は鶏のささみを佐々木朗希投手のふるさと陸前高田市の醤油とキムチダレで漬け込んでいて、応援メニューとして去年4月から販売されています。
3月3日がささみの日だったのに合わせて4日、オヤマの新工場の建設に当たる作業員120人に「ささみローキ」が振る舞われました。
(作業員)
「おいしいです。午後の仕事も頑張れそうです」
(オヤマ 小山達也 常務)
「『ささみローキ』を食べて、いつも午後(の作業時)眠くなるんだけど、元気が出ましたと言われました。ぜひ疲れた時に『ささみローキ』を食べて下さい」
佐々木朗希投手を応援する「ささみローキ」は、インターネットのほか一関市の室根町と川崎町の道の駅でも購入できます。