［ミラノ ４日 ロイター］ - サッカーのイタリア・セリエＡは４日に１試合を行い、首位インテルはホームでジェノアに２─１で競り勝ち、タイトル争いでさらにリードを広げた。
インテルは序盤のピンチをＧＫヤン・ゾマーの好セーブで逃れると、前半３０分にアレクシス・サンチェスのスルーパスを受けたクリスティアン・アスラニが先制点をマーク。その８分後にはサンチェスがＰＫを決めてリードを広げ、反撃を後半の１点に抑えた。
今年に入って公式戦１２戦全勝のインテルは勝ち点を７２に伸ばし、３日の試合で２位ユベントスが敗れていたため、両者の差は１５ポイントに広がった。
また、インテルのシモーネ・インザーギ監督は、この試合でセリエＡ通算３００試合指揮を記録した。
