ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、アリゾナ州グレンデールで行われるエンゼルス戦に「2番DH」で先発出場する。
前回のロッキーズ戦では、2打席目に適時三塁打を放つなど3打数3安打2打点の大活躍。ここまでオープン戦3試合で、7打数5安打5打点2四球と申し分ない結果を残している。
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■古巣との初対決
エンゼルスは「3番中堅」にマイク・トラウト外野手ほか、ノーラン・シャヌエル内野手、テイラー・ウォード外野手、大谷の“女房役”だったローガン・オホッピー捕手もスタメンで出場予定。遠征のナイトゲームにも関わらず、ほぼベストメンバーで臨んでくる。
絶好調の大谷とは対照的に、盟友・トラウトはここまで16打席で2安打、打率.125とやや大人しめ。近年徐々にフォーシームの打率が低下し、空振り率の増加を地元紙に指摘されるなど、32歳を迎えた天才打者にも陰りが見え始めている。
大谷は、ドジャース移籍後初めてのエンゼルス戦。元同僚たちの前で“恩返し”の一発を見せられるか。
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（H.Ariga／SPREAD編集部）
