医療的ケア児の施設「うりずん」にプロジェクターと蓄電池を寄贈 宇都宮90ロータリークラブ

とちぎテレビ

宇都宮市の社会奉仕団体が4日、重い障がいをもつ子どもの預かりなどを行う施設に物品を寄贈しました。

重い障がいを持つ子どもやその家族を支援する施設の「うりずん」を訪れたのは、宇都宮市のロータリークラブの会員ら4人です。

今回はロータリークラブの活動を支援する「地区補助金」を活用して、施設にプロジェクター1台と蓄電池2台が贈られました。

施設によりますとプロジェクターは子どもたちが遊ぶときなどに使うほか、蓄電池は停電などの非常時に子どもの生命維持装置を動かすために使うということです。

このロータリークラブでは、1990年の創立以来福祉施設や教育施設に向けて物品の寄贈を行っていて、今後も支援を続けていくとしています。

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