香川県と岡山市のノートルダム清心女子大学が、就職支援に関する協定を結びました。「Uターンを促したい」としています。
きのう（5日）、締結式が行われ、池田知事とノートルダム清心女子大学の津田学長が協定書にサインしました。
香川県では「若い女性の転出超過」が課題となっていて、香川県出身の学生が多いノートルダム清心女子大学と就職支援の協定を結ぶことで、地元での就職を促したい考えです。
（池田豊人香川県知事）
「香川へ戻って就職していただける支援をしていただけるということで、心強く感じています」
（ノートルダム清心女子大学 津田葵学長）
「この香川県で今まで学んだことを、社会に還元していくことは非常に大事だと思います」
大学にとっては初めての就職支援協定で、今後は学内での合同企業説明会の開催やインターンシップ参加の支援などに取り組みたいとしています。
