ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、アリゾナ州グレンデールで行われるエンゼルス戦に「2番DH」で先発出場。
2打席三振で迎えた5回の第3打席も中飛に倒れ、3打数ノーヒットに終わったが、マイク・トラウト外野手への飛球で場内が大歓声に包まれた。
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■無安打に終わるも、ふたりの再会にファン歓喜
前回のロッキーズ戦では適時三塁打を放つなど、3打数3安打2打点の大活躍を見せた大谷。この日は、ドジャース移籍後初めての古巣エンゼルス戦に臨んだ。試合前にはトラウトと抱擁を交わし談笑するなど、元同僚たちとの交流が話題に。さながら、同窓会のような雰囲気に包まれた。
試合は初回にトラウトが右前安打で出塁するなど、エンゼルスが終始有利な展開。投手陣も好投を見せ、大谷を3打数ノーヒットに抑え込んだ。
大谷は第3打席にやや詰まり気味のフライを左中間へ打ちあげ、待ち構えていた中堅手のトラウトがキャッチ。場内のファンから大歓声が上がると、大谷は中堅のトラウトへ向かって手を挙げながら満面の笑顔。悪戯っぽい表情で打球の方向へ視線を送っていた。
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（H.Ariga／SPREAD編集部）
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