米労働生産性、第4四半期改定値は3.2%上昇 速報値から変わらず

[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日公表した2023年第4・四半期の非農業部門の労働生産性(改定値)は3.2%上昇と速報値から変わらずだった。

第3・四半期は4.7%上昇と前回発表の4.9%上昇から下方修正された。

第4・四半期の労働生産性の前年同期比は2.6%上昇。前回発表は2.7%上昇だった。

2023年の労働生産性は1.2%上昇から1.3%上昇に改定された。

第4・四半期の単位労働コスト改定値は0.4%上昇。速報値は0.5%上昇だった。前年同期比では2.5%上昇。速報値は2.3%上昇だった。

2023年の単位労働コストは3.0%上昇。従来は2.9%上昇だった。

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