東日本大震災からきょう(11日)で13年です。岡山県庁では犠牲者に哀悼の意を表し、半旗が掲げられました。
甚大な被害を出した2011年の東日本大震災から13年が経ったきょう、岡山県庁では犠牲者を悼む半旗が掲げられました。
震災では津波などにより多くの人が犠牲になり、避難者は今も全国に2万9000人近くいるといいます。
岡山県は震災直後、福島県へ職員を派遣し、災害復旧工事など被災地の支援を行いました。また岡山県に避難している人は現在も816人と、西日本で最も多いということです。
(岡山県危機管理課 植田浩一総括参事)「こういった大災害の教訓を元に防災対策をすすめることで災害に強い地域づくりをめざしていきたい」
あの日から13年。地震が発生した時刻・午後2時46分には岡山県庁の職員らが黙とうをささげます。