能登半島地震の被災地支援へ災害ボランティアの宿泊拠点を設置へ/総社市など【岡山・総社市】

能登半島地震の被災地を支援するため、総社市などは災害ボランティアの宿泊拠点となるテント村を石川県七尾市に設け、全国からボランティアを募集すると3月12日、発表しました。
この取り組みは、総社市と、登山家の野口健さんが理事長を務めるNPO法人ピークエイド、そして総社市の呼び掛けに賛同した赤磐市や大阪府東大阪市など5つの自治体が合同で行うものです。
テント100張はアウトドアブランドの「コールマン」が提供。21日から設営し、テント村は5月末まで稼働させる予定で、設置や運営は総社市や賛同自治体から派遣される職員が担います。
参加ボランティアの募集は13日正午から、総社市のホームページで受け付けます。
総社市とピークエイドは能登半島地震の被災者支援として、これまでに寝袋を募って届ける取り組みも行っています。

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