CLベスト16で涙のナポリ、指揮官が肩落とす 「あまりにもミスが多かった」

ナポリを率いるカルツォーナ監督。[写真:Getty Images]

ナポリがチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16で涙した。

昨季に続くクラブ最高位の8強進出を目指して、このラウンド16でバルセロナと激突したナポリ。ホームでの1stレグを1-1の引き分けに持ち込み、12日に敵地での2ndレグを迎えたが、1-3で敗れ、2戦合計2-4で敗退が決まった。

今季3人目の指揮官として招へいされ、チームを復調気配に持ち直すなかの望まぬ結果にカルツォーナ監督もイタリア『スカイ』で肩を落とした。『UEFA.com』が伝えている。

「彼らにスペースを与えすぎたし、ポゼッションを失うのも多かった。間違った姿勢で入ってしまい、守備もうまくいかなかったね」

「試合には様々な局面があった。うまくいっていて、追いつけそうなときもね。もちろん、負ければ何かがうまくいっていなかったということ」

「強敵と戦う準備こそできていたが、あまりにもミスが多かった」

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