コロナ禍を経て4年ぶり 島根県安来市の障害福祉サービス事業所の利用者らがクラブ活動などの成果を披露

コロナ禍を経て4年ぶりの開催です。安来市にある障害福祉サービス事業所の利用者らが、クラブ活動などの成果を披露するステージイベントがこのほど開かれました。

安来市のアルテピアで開かれた「ふれあいステージ2024」は、安来第一病院を運営する社会医療法人・昌林会が主催して、4年ぶりに開かれました。

昌林会の職員有志による、威勢のいい和太鼓の演奏で幕を開けたイベントには、昌林会の障害福祉サービス事業所の利用者らが出演。

日頃お世話になっている方々を迎えて、クラブ活動などの練習の成果を披露しました。

また、イベントの後半では、メンバー全員が音楽大学出身という「エリザベトフレンズ松江」のコンサートが行われました。

コロナ禍を経て4年ぶりに開かれたこのイベント、出演者とお客さんが一緒に楽しいひとときを満喫している様子でした。

安来地域活動支援センターステップ神田真彦所長「年齢や性別問わず、障害の有無にとらわれず、皆さんが協力しながら、地域生活が送れる、そんな街づくりになるといいなと感じます。」

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