「ボーンボーンと爆発音が…」未明の火事で住宅全焼 焼け跡から遺体 一人暮らしの71歳男性か 福島・三島町

13日未明、福島県三島町で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

小枝佳祐記者「火災のあった住宅からは大量の煙が上がっていて、現在も消防による消火活動が続けられています。」

火事があったのは、三島町川井の無職・長谷川和男さん(71)の住宅で、13日午前1時20分ごろ、近所の女性から「隣りの家が燃えている」と消防に通報がありました。

近所の人「炎はもうかなり燃えていましたよ。勢いはすごかったですね。ボーンボーンという爆発音が何回か聞こえた」

火は、およそ3時間半後の午前5時に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅1棟を全焼しました。また、午前11時ごろ、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

火事の後、この家に1人で住んでいた長谷川さんと連絡が取れなくなっていて、警察は、遺体は長谷川さんとみて身元の確認を進めるとともに、火が出た原因を詳しく調べています。

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