「一度感染した人も注意」インフルエンザ、主流はA型→B型に…県内5週連続増加 福島

福島県内のインフルエンザの感染者数は、5週連続で増加しました。

県によりますと、3月10日までの1週間に県内82の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は、1医療機関あたり15.80人で、前の週と比べて4.43人増えました。これで、2月から5週連続の増加となりました。

保健所管内別では、会津が26.90人と最も多く、次いで県北の17.22人などとなっています。

県では、「主流のウイルスがA型からB型に変わっており、一度感染した人でも感染することがあるため、注意してほしい」と呼びかけています。

一方、新型コロナウイルスの感染者は1医療機関あたり9.09人で、5週連続で減少しています。

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