コロンビアサッカー連盟(FCF)とアディダスは14日、新ユニフォームを発表した。
【画像】ホーム、アウェイともにオレンジ色が取り入れられたコロンビア代表の新ユニフォーム
2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では、グループステージ敗退に終わったコロンビア。一方で、コパ・アメリカ2021では3位という成績を残していた。現在行われている北中米W杯では、3勝3分け無敗で3位につけている状況だ。
そのコロンビアの新ユニフォーム2種類が発表。ホームは無地の黄色をベースとしつつ、オレンジをアクセントに使用。シャツの両サイドや肩のスリーストライプスに用いられている。
一方のアウェイユニフォームは、黒がベースに。こちらもオレンジをアクセントに用いており、シャツの両サイドや肩のスリーストライプスだけでなく、チームのエンブレムやアディダスのロゴも全てオレンジで統一されている。
1990年代のユニフォームで使われたことがあったオレンジを久々に採用したということだが、これがファンに不評。FCFのSNSには「常にワーストを更新し続けている」、「一体何のつもり?」、「私たちの国は黄色、青、そして赤だ」、「ひどいもんだ」、「年々悪化している」、「手抜きじゃないか」、「トレーニングウェアに見える」、「なぜオレンジなんだ」といったコメントが多く寄せられている。
これらのユニフォームは、コパ・アメリカ2024、さらには女子チームが出場を決めているパリ・オリンピックでも選手たちが着用することとなる。
なお、コロンビアは3月の代表ウィークでスペイン代表とルーマニア代表との国際親善試合を控えている。