JR岡山駅前のピーコック噴水、3月末で見納め【岡山市】

凍結防止のため冬の間、水を止めていたJR岡山駅前のピーコック噴水が3月14日、稼働を始めました。しかし、噴水は、岡山市が路面電車の乗り入れ事業を進めるため撤去し、5月までにIPU・環太平洋大学へ移設されて、オブジェとして活用されることが決まっており、3月31日で見納めとなります。
冬の間、稼働を停止していた噴水はこの日午前8時、およそ3ヵ月ぶりに再開しました。
1975年の設置以来、駅前のシンボルとして親しまれてきました。
羽を広げたクジャクをイメージした優雅な姿を記憶にとどめようと、写真に収め、別れを惜しむ人の姿も見られました。

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