[東京 14日 ロイター] - 時事通信は14日、日銀が18─19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する方向で調整に入ったと報じた。
2024年春闘で大企業を中心に昨年を大幅に上回る賃上げ回答が相次ぎ、2%の物価上昇目標の持続的実現の確度が高まったとの見方を強めており、連合が15日に発表する回答の第1回集計結果を確認した上で最終判断するという。
この報道を受け、外国為替市場で円が対ドルで上昇。ドル/円は0.1%安の147.58円となった。
[東京 14日 ロイター] - 時事通信は14日、日銀が18─19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する方向で調整に入ったと報じた。
2024年春闘で大企業を中心に昨年を大幅に上回る賃上げ回答が相次ぎ、2%の物価上昇目標の持続的実現の確度が高まったとの見方を強めており、連合が15日に発表する回答の第1回集計結果を確認した上で最終判断するという。
この報道を受け、外国為替市場で円が対ドルで上昇。ドル/円は0.1%安の147.58円となった。
© ロイター
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