「福井に関わり、責任を持って発信していきたい」。福井県の福井市食のPR大使を務めるEXILE、橘ケンチさんが県内酒蔵とコラボした日本酒プロジェクト。北陸新幹線開業を飾り3月16日から県内で販売される1本1本には、橘さんが米作りから何度も福井へ足を運び、肌で感じてきた産地や蔵人の思いが込められている。
常山酒造の「常山 橘」と黒龍酒造(永平寺町)の「黒龍 あどそ 橘」。いずれも化粧箱入りの720ミリリットルで1本3850円(税込み)。両酒造の県内特約店や市観光物産館「福福館」で取り扱う。16日は橘さんが市一日特別駅長として、ハピテラスでの午前9時からの開業式典に出席。コラボ日本酒の鏡開きで祝い、ふるまいもある。EXILEメンバーらのトークショーがある20日には、ハピリンで有料の試飲会を開く。
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