会津若松市80代夫婦死亡火災 夫を容疑者死亡のまま放火容疑などで書類送検 福島

2023年10月、福島県会津若松市の住宅が全焼し80代の夫婦の遺体が見つかった火事で、警察は15日までに夫を容疑者死亡のまま放火などの疑いで書類送検していたことが分かりました。

この火事は2023年10月、会津若松市湊町の住宅が全焼し、焼け跡からこの家に住む80代の夫婦の遺体が見つかったものです。

当時現場では「灯油による放火」という情報もあり、警察は火が出た原因を慎重に調べていました。

警察は、当時の状況などから遺体で見つかった80代の夫が火をつけたとして15日までに容疑者死亡のまま放火や殺人などの疑いで、地検会津若松支部に書類送検したということです。

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