鹿沼市長選挙 自民党鹿沼支部が緊急幹事会 前県議の小林幹夫氏を擁立することで最終決定

とちぎテレビ

任期満了に伴い、6月2に告示、9日に投開票が行われる鹿沼市長選挙について、自民党鹿沼支部は16日、緊急の幹事会を開き、前の栃木県議会議員の小林幹夫氏を擁立することで最終決定しました。

鹿沼市長選挙をめぐり、自民党鹿沼支部は16日午前11時から鹿沼市内で緊急の常任幹事会を開きました。

この中で、前の県議会議員の小林幹夫氏(70)を立候補予定者として擁立することを最終決定しました。

小林氏は、2003年に鹿沼市選挙区から県議会議員に初当選したあと5期連続で務め、2017年3月には議長に就任しました。

去年(2023年)の県議選では落選。自民党県連では、2021年から政調会長を務めていました。

自民党鹿沼支部によりますと、小林氏の出馬会見は来週にも県政記者クラブで開かれる見込みです。

鹿沼市長選挙を巡っては、現職の佐藤信氏が引退を表明していて、これまでに地元選出の県議会議員松井正一氏が立候補を表明しています。

鹿沼市長選挙は、6月2日に告示され9日に投開票されます。

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