おおくら君の頭上に大輪 大蔵村肘折・花火100発、温泉街彩る

巨大雪だるまの上に花火が打ち上げられた「おおくら雪ものがたり」=大蔵村

 大蔵村肘折温泉の冬のイベント「おおくら雪ものがたり」が16日、同村の肘折いでゆ館前広場で開かれた。巨大雪だるま「おおくら君30世」の上に花火100発が打ち上がり、温泉街の夜空を華やかに彩った。

 おおくら君がライトアップされ、脇に設けられた雪の滑り台で親子連れが雪遊びを楽しむなど、会場はにぎわった。花火は音楽に合わせ次々と打ち上げられ、県内外から訪れた来場者は写真撮影をするなどして、思い思いに楽しんでいた。

 肘折地区の旅館や商店経営者などでつくる実行委員会が主催し、28回目。

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