【イチゴ狩り】で「何してんの?!」ルールを破り、食べまくる友人から → "衝撃の言い訳"が──!

仲のいい友人でも、不意に価値観の違いを発見することってありますよね。些細なことならいいですが、人に迷惑をかけたりあまりにも非常識すぎると、その後のお付き合いを考え直したくなることも……。今回はそんな経験をした友人がエピソードを聞かせてくれました!

ftnews.jp

イチゴ狩りで、友人が……

先日、学生時代の友人たちと久しぶりに集まって遠出しました。
ちょうどイチゴの旬ということもあり、途中でイチゴ狩り農園に寄ってイチゴ狩りをしていくことに。
そこで、A子という友人のありえない行動を見てしまいました。

そのイチゴ農園は食べ放題ではなく、自分で収穫した分を計量してもらい、グラム数に応じた価格で買い取る方式です。
しかし、ふと見るとA子はこっそりイチゴを頬張っていたのです……!

思わず「ダメだよ!」と叱ると?

私はびっくりして、「食べ放題じゃないんだから勝手に食べちゃダメだよ!」と思わずA子を叱りました。

しかしA子は、
「別に監視カメラで見られてるわけじゃないし、たかだかイチゴを数粒食べてるだけなんだから大丈夫だよ~(笑)」
「それに、小さい子どもだったら絶対取って食べちゃってると思わない? それと同じじゃん♡」
とヘラヘラ笑っています。

さらに、自分で持ってきたタッパーにこっそりイチゴを詰め始める始末……。

さすがにそれはないわ……

あまりに非常識な行動に、一同はドン引き。

もともとトラブルメーカーでみんなを振り回しがちなA子ですが、さすがにルールを破って勝手にイチゴを食べるのはありえませんよね。

私以外のメンバーも「それ万引きと同じだよ」とちょっとキツめに諌めましたが、それでもA子は悪びれません。

最低限のルールは守って!

そこへ、その日車を運転してくれていた友人がついに、「そんなことするなら帰りの車にA子は乗せないよ。万引き犯に加担したくないからね」と言い放ちました。

1人で置いていかれては困ると思ったのか、みんなの真面目な表情に気付いたのか、A子はそれでやっとイチゴを取るのをやめました。

その後、騒ぎを聞きつけてスタッフの人がやってきて、結局A子はルールを破った罰則金として追加料金を支払うことに。
もちろんタッパーに入れたイチゴも計測され、大量のイチゴを購入する羽目になったのでした。

まとめ

せっかくのお出掛けが微妙な空気になってしまったのも残念ですし、どんなに仲が良くても、こんなことをされたら思わずギョッとしてしまいますよね……。少しでも得をしたかったのだと思いますが、ルールはしっかり守ってもらいたかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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