「夫婦生活はうまくいくのか?」大谷翔平の新妻・真美子さん公表を祝福も、ビッグカップルゆえの”新婚生活”を一部米メディアは疑問視

スポーツ界に大きな反響を広げた新妻公表の余波は後を絶たない。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が3月20、21日に韓国・ソウルで開催されるサンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズに向かう直前、自身の公式インスタグラムに新妻とのツーショット写真を公開し、世界中の野球ファンに衝撃を与えた。

のちにドジャース公式X(旧ツイッター)が、この長身女性の写真を掲載。大谷の妻であることを公式発表した。

さらに、この日本人女性が日本女子バスケットリーグの富士通レッドウェーブで4シーズンプレーし、3×3日本代表でもプレー経験がある実力者の田中真美子さんであることが複数の米メディアによって明らかになった。

現地15日、ドジャースがMLB開幕戦を迎える韓国に到着し、お目当てのスーパースターが空港のゲートから颯爽と現れると、大勢のファンは大熱狂。加えて、愛妻・真美子さんを伴なっての登場に現場の雰囲気は最高潮に達した。現地の韓国メディアは、初めてお目にかかる新妻の色白な美貌に目が釘付けになった。

史上空前の真美子さんフィーバーは米メディアも盛り上がりを見せ、その素性を追っている。ニュースメディア『Black Sports Online』は結婚発表後、大谷夫妻を特集した記事を配信。あらためて、その経緯を振り返っている。
記事内では「2人は3~4年前から知り合っていたとのことだが、いつ結ばれたのかは不明だ。29歳のオオタニは日本最大のセレブであり、常にプライベートなことを隠してきた彼の私生活の詳細については、熱狂的な注目が集まっていた。オオタニは常に野球に集中し、スキャンダルやタブロイド紙のニュースとは無縁であった」と紹介し、2人の交際が一切漏れなかったことに驚嘆している。

ただし、記事の終盤では「このパワーカップルの今後は? 2人はこのまま、うまくいくのだろうか」と疑問を呈し、正体が明らかになったことで夫婦の将来について心配する声が寄せられた。最後は「名声、愛、そしてその間にあるすべての困難を乗り越えるショウヘイとマミコの旅路の続報から、今後も目が離せない」と記し、大谷夫妻の動向に引き続き熱い視線を注いでいる。

大谷は17日に韓国キウムとのエキシビションマッチに「2番・指名打者(DH)」で先発出場するも、2打席連続の空振り三振。4回の打席で代打を送られて途中交代した。

18日の午後7時からは高尺スカイドームで韓国代表とのエキシビションゲームに引き続き「2番・DH」で先発出場する。

構成●THE DIGEST編集部

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