北朝鮮代表は３月21日、国立競技場で開催される北中米ワールドカップ・アジア２次予選で、日本代表と対戦する。
この一戦に向けた記者会見に北朝鮮のシン・ヨンナム監督が出席。「明日の試合は非常に熾烈な戦いになる。どのような結果になるかは分からないが、ベストを尽くしたいと思っている」と日本戦への決意を語った。
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日本の印象を「アジアでも非常に強い国」と話す指揮官は、「そのようなチームと対戦するために大きな努力をしてきた。その過程や内容については申し訳ないが、ここでは言えない」と日本対策には明言を避ける。
また、アジアカップで森保ジャパンを破ったイラク代表やイラン代表のように、「ロングボールを駆使して戦うのか？」との質問に対しても、「明日の試合展開次第でいろいろと変化してくると思う。ゲームの流れを見てほしい」と言葉を濁した。
未知な部分が多い北朝鮮の日本戦での戦い方に注目だ。
取材・文●中川 翼（サッカーダイジェストWeb編集部）
