「ドローンサミット」を北海道で開催!10月1日(火)から

ドローンサミットとは

ドローンは様々な分野で導入され、業務の効率化・省人化に寄与していますが、さらなる社会実装には、制度整備のほかビジネスモデルの形成や社会受容性の向上が重要となっている。

そのため国では、そのキープレイヤーとなる自治体間の連携の強化を図るため「ドローンサミット」を開催している。

サミットでは、関係省庁(経産省、国交省)、全国の自治体、事業者が一堂に集い、ドローンに関する展示、事例発表やシンポジウムが行われており、兵庫県で開催された第1回、長崎県で開催された第2回に続き、本道が3回目の開催地となる。

第2回ドローンサミット(長野県)の様子

本道におけるドローンの活用について

道内各地においては、すでに農業用ドローンが広く活用され、上士幌町においては全国に先駆けてドローン物流が定期運航化されるなどしており、広大で人口密度が低く、広い農地や林地、多くのインフラがある北海道は、ドローン活用の最適地だという。

北海道としても、ドローンに関するワンストップ窓口の設置や啓発イベントの開催、ドローンの冬季飛行などの実証事業など、ドローンの利活用の促進に取り組んでいる。

ドローンは今後さらに日常的に使われ、様々な分野で効率化を進めることが見込まれる。北海道としては、これまでの取組や今後の可能性を「ドローンサミット」で全国に発信することで、ドローンに開けた土地「ドローンフィールド北海道」を実現していくとしている。

開催案

※詳細については、今後、北海道庁HP等で公表する。

▶︎北海道

© 株式会社プロニュース