「人間よりも人間らしい」世界で人気「ひつじのショーン」の “舞台裏” を堪能 テレビシリーズ15周年記念した展示会が広島市で始まる

世界中で、世代を超えて親しまれている「ひつじのショーン」の作品の裏側を楽しめる展示会が22日、広島市で始まりました

ひつじのショーンは、2007年に放送が始まったテレビシリーズです。ショーンと仲間たちが、牧場で大騒動を起こすストーリーは、世代を超えて人気を集めています。

会場には、実際に使われた人形や撮影セットなど約290点が並べられ、制作過程や舞台裏を楽しめます。

粘土で作られた人形を少しずつ動かしながら撮影する方法で、セリフや口の動きを合わせるといったストップ・アニメーションの技術を確立するものでした。

訪れた人たち
「人間よりも人間らしく、イギリスの田舎風景を忠実に再現しているところが好き」

「かわいいだけでなく、感動させてくれるような、大人向けなところがいい」

展示会は、4月21日まで、そごう広島店の9階で開かれています。

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