世界中で、世代を超えて親しまれている「ひつじのショーン」の作品の裏側を楽しめる展示会が22日、広島市で始まりました
ひつじのショーンは、2007年に放送が始まったテレビシリーズです。ショーンと仲間たちが、牧場で大騒動を起こすストーリーは、世代を超えて人気を集めています。
会場には、実際に使われた人形や撮影セットなど約290点が並べられ、制作過程や舞台裏を楽しめます。
粘土で作られた人形を少しずつ動かしながら撮影する方法で、セリフや口の動きを合わせるといったストップ・アニメーションの技術を確立するものでした。
訪れた人たち
「人間よりも人間らしく、イギリスの田舎風景を忠実に再現しているところが好き」
「かわいいだけでなく、感動させてくれるような、大人向けなところがいい」
展示会は、4月21日まで、そごう広島店の9階で開かれています。