「1つでも多く勝利を積み重ねられるように」 盛岡姫神リトルシニアが全国大会前に意気込み 岩手・盛岡市

中学生の硬式野球の全国大会に出場するチームの選手や監督が岩手県の盛岡市役所を訪れ、市長に活躍を誓いました。

盛岡市役所を訪れたのは、今月25日から大阪市をメイン会場に近畿地方で開催される「日本リトルシニア全国選抜野球大会」に出場する「盛岡姫神リトルシニア」の監督や選手5人です。チームは去年9月、秋田県で開催された東北大会で3位に輝き、2019年に続いて2回目の全国切符を手にしました。今年の全国大会は30回目の記念大会で、例年より16チーム多い64チームが参加します。盛岡姫神リトルシニアは前回大会は1回戦敗退でしたが、今回はベスト8を目指します。

(盛岡姫神リトルシニア 熊谷琉生主将)
「支えてくださる皆さんに感謝して、1つでも多く勝利を積み重ねられるよう頑張ってきます」

(大柏山伍選手)
「みんなで助け合って仲のいいチーム。しっかりプレーができるいいチームです。1勝、いや2勝は勝ち取って、その先にどんどん勝ち進めたらいい」

内舘市長は「全国大会はなかなか経験できない。がんばってきてください」と激励しました。チームは今月26日の初戦で、東京の瑞穂リトルシニアと対戦します。

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