Jリーグ開幕から1か月。現在、2位につけるサンフレッチェ広島が緊急補強で新たな戦力を獲得しました。
22日、記者会見に臨んだのは、アルビレックス新潟から完全移籍で加入した 新井直人 です。古巣では、副キャプテンを担っていたディフェンダー。
シーズン途中での獲得について、雨野強化本部長は、「すべての大会でより高い所を目指すため、新井の攻撃参加の質の高さや、主に務める右サイドバック以外、複数のポジションでプレーできるという強みに期待した」と語りました。
サンフレッチェ広島 DF 新井直人 選手
「移籍したからにはサンフレッチェ広島のために戦うのは、もちろん覚悟を持っています。広島のやるスタイル、そこに自分が合うと思いましたし、今はスリーバックのチームで、ウイングバックも守備的というよりは攻撃的だと思うので、また新しい自分のプレースタイルというか、そういうのも成長できると思った理由の1つで、それが移籍を決めた理由の1つでもあります」
