新学年への期待胸に春休み 長崎県内公立小中高校で修了式

修了証書を受け取る代表児童=佐世保市立白南風小

 長崎県内の多くの公立小中高校で22日、修了式や終業式があり、児童生徒が1年間を振り返り、新学年への期待を胸に春休みに入った。
 佐世保市山祇町の市立白南風小(270人)では、三代直正校長が各学年の代表に修了証書を手渡し、「皆さんよく頑張りました。始業式で、頭、体、心の準備ができた皆さんに会えるのを楽しみにしています」とあいさつした。
 代表して5年生の光武希さん(11)は「5年生では漢字の練習と委員会活動を頑張った。6年生ではけじめのある行動をして、下級生にも優しくすることを頑張りたい」と元気に話した。
 新年度の始業式は多くの学校で4月8日に行われる。

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