日本語で歌う話題の台湾バンド・ゲシュタルト乙女、荒井岳史(the band apart)とコラボした新曲「副都心」が3月27日(水)よりリリース!

台湾、日本両地で活動している日本語で歌う台湾バンド、ゲシュタルト乙女。 昨年の日本・台湾ツアー後初のシングル『副都心』が、2024年3月27日(水)にリリースされる。 昨年、『福岡CIRCLE '23』出演後、約1,500人の動員を記録した日本・台湾ツアー『未来の窓』では東京の新代田FEVERのワンマンライブ、台北 the wall と高雄 LIVE WAREHOUSE の3公演をソールドアウト。そんなゲシュタルト乙女は結成7年目にして新たなメンバー、Crocus Huang(アース)が加入することになった。アースは台湾バンド Vast & Hazyや告五人(Accusefive)など様々な音楽ジャンルでサポートベースを務めた実績を持つ。 新曲「副都心」では、“生き急ぐ人たちが丁寧に暮らせるように祈る”一曲となっている。バンドメンバー追加により、自分自身も新しい着地を迎えることをできたゲシュタルト乙女の新曲では、ボーカル Mikanが作曲作詞、アレンジはthe band apartのボーカル・荒井岳史が担当した共同制作楽曲となっている。 ジャケットカバーは台湾新鋭撮影家のパピサラ(puppy sara)、レコーディング&ミキシングは the band apartの諸作品で知られる速水直樹(AG Studio)、コーラスレコーディングエンジニアはUJay Huang(One Stroke Studio)が担当。マスタリング担当は、Daoko、Ado、サカナクションなど様々なアーティストのサウンド‧メイキングを手がけるエンジニア浦本雅史といった日本と台湾のクリエーターと制作した一曲となっている。

日本語のリリックで描く独自の世界観を持つ歌詞は彷徨う変化に目を向けて、自分のペースで焦らずにゆっくり生活して欲しいと願う「副都心」。国境を超えて台湾と日本両地音楽シーンの情景が繋がる一曲と言えるだろう。

ゲシュタルト乙女:Mikan Hayashi

色々と新しく始まるこの一年で、変化に向けて長く悩む瞬間が沢山ありました。

こんな時でも困難に向けて良い意味でマイペースで柔軟に対応できるようになりたいと思い、私だけでなく、あなたの心が少しでも安らぐよう祈って完成した曲が「副都心」です。

大尊敬する大先輩 the band apartの荒井さんとご一緒できてとても恐縮と思いながら、信頼できる仲間アースと一緒に良い仕事をできるのは生活の生き甲斐であり、日々の癒しになりました。

ありがとうございました! そして、沢山の方に届きますように。

ゲシュタルト乙女:Crocus Huang(アース)コメント

まず、メンバーとして誘ってくれて、信頼してくれた Mikan に感謝します!

ゲシュタルト乙女の一員になれるなんて想像したことはなかった。台湾で日本語を歌うバンドの制作過程に参加できて、小さい頃からずっと日本音楽を深く愛した自分にとっては良い着地だと思います。

新曲「副都心」は大好きなバンド the band apart の荒井さんとご一緒できて大変光栄と思っており、ゲシュタルト乙女の新しい始まりでもあります。とてもパワーが満ちたこの一曲をどうぞお聴きください。

ゲシュタルト乙女のベース.アースです。

何卒、よろしくお願いいたします。

the band apart:荒井岳史コメント

今回、共同プロデュースというかギターアレンジと演奏などでご一緒させていただきました。自分よりだいぶ下の世代の方々と作業させてもらって刺激をもらいましたし、俺に頼んでもらったからには! という思いで渾身のアレンジ&プレイでお応えできた筈です。素晴らしい体験をありがとうございました。

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