玉野市が初めて市の施設にネーミングライツを導入 「日比製煉スタジアム」「チャリロトバンク玉野」に決定【岡山】

岡山県玉野市が初めて市の施設にネーミングライツを導入し、野球場と競輪場の愛称が決まりました。

きょう(29日)行われた調印式で、ネーミングライツによる野球場と競輪場の愛称が発表されました。

玉野市民総合運動公園野球場は日比製煉スタジアムに、

玉野競輪場はチャリロトバンク玉野にそれぞれ決定しました。

ネーミングライツの契約は4月からの5年間で、年間当たり合わせて380万円が支払われるということです。

(日比製煉所 下川公博所長)「ゆくゆくは、日比スタという愛称で慣れ親しんでいただけるようなスタジアムにしたいと思っています」

(チャリ・ロト 上田博雄社長)「イベントなどに力を入れていって、よりファンを増やしていきたいなと」

(柴田義朗玉野市長)「歳入確保にも大いに貢献していただける。Win―Winの関係になるんじゃないかと」

玉野市は新たな愛称を市の内外に積極的にアピールしていきたいとしています。

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