岡山市で県内の中小企業による合同入社式が開かれました。
この合同入社式は、同期入社の仲間が少ない中小企業の新入社員に、悩みや喜びを共有できる仲間を作ってもらおうと毎年、行われているものです。
今年は製造業や建設業など32社から66人が参加しました。
式では主催する岡山県産業振興財団の小林健二理事長から、「それぞれの会社の理念に沿って一日でも早く会社を支える存在になってもらいたい」と激励の言葉が贈られました。
(デザイン会社の新入社員)
「社会のためとか地域のためとか、今回のメンバーで一丸となってがんばっていきたいなと思います」
(スポーツジムの新入社員)
「お客様に愛される、みんなに噂してもらえるような社員になりたいと思っています」
式典に参加した新入社員は、きょう(2日)から2日間、研修でビジネスマナーなどを学ぶということです。