5月に岡山市で開催される全国植樹祭のシンボル、木製地球儀が岡山県庁に到着し展示が始まりました。
岡山県庁で展示が始まったケヤキやナラ、ヒノキでできた木製地球儀です。
森林や緑の大切さを訴える全国植樹祭のシンボルとして2001年の山梨大会で製作され、その後はその年の開催県に引き継がれています。
岡山県内では本番に向け全県的な盛り上げを図ろうと、去年8月からすべての市町村で巡回展示されてきました。
（伊原木隆太岡山県知事）
「いよいよ第74回全国植樹祭が始まるんだなという実感を新たにしました。（全国植樹祭は）環境問題について考えるまたとない機会ですので、しっかりいかしていきたい」
岡山県庁での木製地球儀の展示は5月13日までで、14日からは植樹祭の会場のジップアリーナ岡山で展示される予定です。
全国植樹祭は5月26日に開催されます。
