新型コロナ感染者 3週連続減る インフルエンザも減少、流行発生警報は継続 鹿児島県内

 鹿児島県は5日、3月25~31日の新型コロナウイルス感染者について、県内89定点医療機関から425人の報告があったと公表した。前週より81人少なく、3週連続で減少した。1医療機関当たりの感染者の平均は4.78人だった。

 1機関当たりの感染者数を県内14保健所別に見ると、鹿児島市5.36人、指宿7.67人、加世田3.83人、伊集院7.4人、川薩4.14人、出水5.2人、大口2人、姶良3.45人、志布志3.2人、鹿屋4.75人、西之表、屋久島1.5人、名瀬5.75人、徳之島8.2人。

 インフルエンザは、前週より265人少ない1057人だった。県内流行発生警報は継続している。

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