8日午前10時、福島市保健所で収容していた犬1頭が逃げ出し、職員が行方を探していましたが、その後、無事に保護されたということです。
福島市保健所によりますと、8日午前10時ごろ、譲渡犬として保健所の犬猫保護施設に収容していた犬1頭が、施設外に逃げ出しました。
犬は茶色い中型の柴犬で、体長1メートルほど。委託業者が管理棟内でリードが絡まっているのを直そうとした際に抜け出てしまったため、首輪やリードはつけていませんでした。犬は7歳で、狂犬病など、必要な注射はすべて接種済みでした。
【8日午後4時追記】
福島市保健所によりますと、犬は午後3時ごろ、無事に保護されました。職員が森合町地内で犬を発見し、追跡していたところ、自ら保健所まで戻ってきたということです。犬にけがはないということです。
※画像は福島市LINEより