「やります!」鈴木康友前浜松市長が静岡県知事選に出馬を正式表明 県政運営へ意欲語る【速報】

5月9日告示、26日投開票の静岡県知事選挙をめぐり、4月15日、前浜松市長の鈴木康友氏(66)が静岡県庁で会見を開き、出馬を表明しました。

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鈴木氏は浜松市出身で、衆議院議員を務めた後、2007年に浜松市長選で初当選し2023年4月末まで4期16年務めました。鈴木さんは「『やります!』の精神で県政の舵取りをしていきたい」と県政運営への意欲を語りました。

また、知事選をめぐっては元総務省官僚で県の副知事も務めた大村慎一氏(60)が出馬を表明しています。大村氏は14日にJR静岡駅周辺で街頭演説を行うなど、準備を加速させています。

一方、出馬への意欲を示していた立憲民主党静岡県連顧問の渡辺周衆議院議員は14日、SBSの取材に対し「党の総意として引き止められましたので、近い将来行われる衆議院選挙で政権交代目指そうと」と話し、党の泉代表から慰留され、知事選への出馬を見送ったことを説明しました。

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