「ファン・ダイクがジェラードになりかけた」「完全に同じ」リバプール主将、10年前の“悪夢のスリップ”再び! 同僚が超絶プレーで救う!「神クリア!」「よく掻き出したわ」

4月14日に開催されたプレミアリーグ第33節で、遠藤航が所属するリバプールがクリスタル・パレスとホームで対戦。0ー1で敗れている。

この一戦で、小さくない反響を呼んだのが18分のシーンだ。主将のCBフィルジル・ファン・ダイクが足を滑らせてまさかの転倒。この間に抜け出された敵FWジャン=フィリップ・マテタがGKアリソン・ベッカーと1対1となり、ループ気味のシュートで被弾したかに思われたが、左SBアンドリュー・ロバートソンが間一髪でクリア。超ファインプレーで失点を防いだ。

このシーンには2013-14シーズンに、リバプールがプレミアリーグ初優勝を逃す大きな要因となったチェルシー戦(0-2)における、当時キャプテンのスティーブン・ジェラードのスリップを想起するファンが少なくなかったようだ。

【動画】ファン・ダイクがまさかのスリップ→大ピンチにロバートソンが神クリア
SNS上では、次のような声が上がった。

「ファン・ダイクがジェラードになるとこどったな」
「ファン・ダイクがジェラードとダブった、、ナイスロボ、」
「ロバートソン神。ファン・ダイクがジェラードになりかけた」
「ファン・ダイクの転倒はジェラードのを思い出した...ロバートソンよく掻き出したわ」
「ロボないすすぎる。ジェラードの再来かと思ったぞまじで。ファン・ダイクのスリップまじ勘弁」
「ファン・ダイク、今のミスは完全にかつてのジェラードと同じだった...しかしロバートソンの神クリア!」

キャプテンによるスリップ。悪夢の再来かと思われたが、今回はチームメイトが救ってみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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