「醜いミスだ」「理解できない」悪夢の逆転負けを引き起こしたバルサDFの一発レッドに批判殺到!「試合を台無しにした」【CL準々決勝】

ワンプレーで完全に流れが変わってしまった。

現地4月16日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・第2レグで、バルセロナはパリ・サンジェルマンとホームで対戦。アウェーでの第1レグを3-2で制していたなか、1-4で大敗し、2戦合計4-6でベスト8で大会を去った。

バルセロナは12分にラフィーニャがネットを揺らし、この時点で、2戦合計で2点のリードとなる。

しかし29分、ブラッドリー・バルコラの突破をペナルティエリア手前でのファウルで止めたCBロナルド・アラウホが決定機阻止で一発レッド。数的不利となったバルサは、そこから4失点を重ねたのだった。

【動画】批判が殺到しているバルサDFの痛恨レッド
点差や時間帯を考えれば、失点よりも退場のリスクを重く見るべきだっただろう。バルサの公式SNSには、アラウホに対して、次のような批判の声が寄せられている。

「試合を台無しにした」
「理解できない」
「信じられない」
「醜いミスだ。10人になるべきじゃなかった」
「なんて雑な守備だ」
「恥ずべきタックル」
「高いレベルのCBならそのようなミスをするはずがない。アラウホによる非常に重大なミスだ」

あまりに痛恨の退場となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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